編んでほどいて、また編んで

趣味は編み物。ニッターでもシンプルライフがおくれるか試行錯誤の日々

傘選手権

ブランド傘に憧れた時期があった。

正確には〝某デパート取り扱いのブランド傘〟に。

 

〝某デパート〟で買った物なら大丈夫だと20代前半は思っていた。

専用カードも作ったりなんかして。

 

その傘を最近手放した。

〝某デパート〟がダメな訳でも、ブランドがダメな訳でもない。

もっと簡単な理由。

 

それは傘の長さ。

 

子どもがいると、雨上がり、手を引いて道を歩く際に長い傘は邪魔でしょうがない。

 

通い先、習い事は全て徒歩か公共交通機関を利用。

一時期、遠出には自転車を使っていたが、子どもが通いたい、習いたいと言ってるから行くのに、何故、子どもは楽をして、私だけがヒーヒー言いながら送迎しなきゃならないのか。

何か違うと思いやめた。

やりたいなら、這ってでも行く。

これよ。

 

歩いて、脳を活性化。

体力もついでにつけちゃって!!

 

これこれ。

 

話は戻って。

 

私には2人子どもがいて、そろそろ7歳と4歳になった子を送迎している。

 

上の子は分別も付いてきて、しっかり歩ける。

歩くのが好きになってきた。

が、下の子はそうもいかない。

我が道を行く。

そんな2人を連れて歩くのに、もう暫く両手は空けておきたい。

 

小さな手を片手ずつ握り、音名暗唱したり、花を見たり、星をみたり、時には叱ったり、急いだり、トボトボしょんぼり歩くのだ。

 

いつまで手を繋いでくれるかわからない。

今のうちに握りまくってやろう。

 

物の価値は、その時々によって変わる。

今の私が傘に求めるものは、ブランド価値より、両手が空くことだった。

 

今は亡き長い傘よ。

素敵な傘だったよ。

ありがとう。

 

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そしてこれからもよろしく頼むぜ。

ピンクの相棒。